Profile


Project Fは70年代前半に活動していたイギリスのFreeというロックバンドのコピーをやる目的で結成しました。なんかそのまんまの名前ですね(笑)。千葉を中心に活動しています。結成は今年2004年の春です。

で、存在が消えてから30年以上過ぎた今、何でFreeかというと、このバンドの持っていたエネルギーが私達のロック、魂を揺さぶるんです。「何で自分はずっと音楽やってるんだろう?」、「どうしてロックなの?」。こんな疑問に対する答えの一つがここにあるような気がします。

40も過ぎた当時のロック少年(含む少女)であれば、懐かしい思いもあるでしょうが、おそらく、若い方はまったく知らないでしょう。昨今クラシックロックという言葉があるようですが、そうですね、それか、その前の世代のロックかもしれません。でも、きっと心に伝わるものがあると思います。私達もそれを少しでも伝えられるような演奏ができたらいいなと日々鍛錬を積んでいます。いやいや、冗談ではないんです。Freeの曲をやるには普通の3倍はエネルギーがいるんです。精神的にも入れ込まなければ、ただの昔の曲になっちゃうんです。聞いてもらうとわかると思いますよ。

追記(10/19/04)

ありがちなら、Freeというバンドの薀蓄(うんちく)を並べるんでしょうが、それはその辺りを懇切丁寧に説明しているサイトがありますのでお任せします。私の「にわか」では、どうしょうもありません。ちゃんと調べて綴ってる方たちに失礼ですから。その辺りはサーチエンジンでFreeとか以下の名前で。

 Vo:ポール・ロジャース
 Gt:ポール・コゾフ
 Bs:アンディー・フレーザー
 Dr:サイモン・カーク
 後半はKbでラビット(通称)テツさんもBsで。

そろそろCD(もちろん当時はレコード。復刻版CDです)も、全部は手に入らなくなってきました。このサイトに来て興味を持った方はお早めに。

とにかく、なんで私たちがFreeコピーをいま始めたのかは、彼ら音源を聞いてもらえればわかると思います。昔風に言えば「気合」でしょうか(笑)。

Freeを知らなかった方、是非聞いてみてください。きっと、心に沁みます!